議員紹介

同朋社会をめざす会の所属議員を紹介します。

組織・所属議員

代表 旦保 立子
東京教区 埼玉組 宗泉寺

 「一人だけ強い」ということは、外からの意見の入る仕組みがなく、内部論理だけで、世の中、他者がどうなっているかを知ろうとしない。また、自分(支持する一部の人を含む)以外の人の声を見失ってしまう。それを、今この国のあり方から教えられました。
 前に逝かれた方から教えていただいた「少数者の自覚」を心底に、声なき声に耳を澄まして同朋社会を目指して歩んでいきたいと思います。
幹事長 藤井 学昭
東京教区 茨城2組 願船寺

 やがて親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年の記念法要を迎えようとしている今、「宗門の負の遺産を直視し、宗祖の僧伽への祈りに応答していくことが求められる」(『教化研究』第159号巻頭言)との前教学研究所長・安冨信哉先生の言葉を指針にして歩みたいと思っています。
 宗祖の僧伽への祈りに、具体的に応答する歩みを、私自身模索していきたい。そのような議員活動ができたら、すてきだなと考えています。
事務局 渡邊 学
三条教区 第23組 明正寺

 親鸞聖人は「もとあしかりしわがこころをおもいかえして、ともの同朋にもねんごろのこころ」と、浄土往生をねがうしるしを示してくださいます。グローバル化や経済最優先の現実世界に、真宗の寺院が、教団が存在する意義はいかなることなのでしょうか。
 「仏教教団の本当の使命は、すべての生命あるものが、みんなそこに帰することによって安んじ得るというところを明らかにすることである」との蓬茨祖運師の至言を、深くたくわえ、古きに捉われず、新しきに惑わされず議員活動に資してまいりたいと存じます。
藤内 和光
仙台教区 浜組 明賢寺

 格差と貧困が若者の将来の希望を奪い、その変革を託すべき政治は、選挙がらみの政局を見れば、国民の幸福を実現するためではなく、保身と党利党略のためにあることを露骨に示しました。これはあらゆる価値観や権威が液状化している証左の一つと言えるでしょう。今こそ「ここに道あり」と、念仏の教えを社会に発信する使命が宗門にはあります。2023年の慶讃法要は、宗門内で確かめ合うのではなく、社会に負う責任を果たすような法要を目指すよう努めてまいりたいと思います。
田澤 一郎
仙台教区 浜組 明賢寺

 議員になって八年、教団・寺院を取り巻く状況は一層厳しさを増し、閉塞感もまた深まっている。この間、教団は何もしなかったわけではない。全国のご門徒さんから多大なご懇志をいただき、御遠忌を厳修し、幾多の事業も行ってきた。にもかかわらず、何らの新たな展望も開けてはいない。そこに、ある種の怠慢と停滞があったと言わざるをえない。
 2023年の慶讃法要に向けて、今また教団は走り出している。同じ過ちを繰り返してはならない。教団存立の原点に帰って、批判的点検を行うことから新たな展望を開きたい。
篠田 穣
岐阜教区 第1組 願了寺

 今や我々僧侶側が社会の敏感な動きに対応しきれず、右往左往している。地域から若い世代が離れていき、一人暮らし高齢者のみとなり、家余り現象が起こり、門徒数もどんどんと減っている。一人の葬儀を行えば一軒の門徒がなくなる。早急にこの現実に対応しなければ、手当てが遅れると取り返しのつかぬこととなる。
 中央から地方へというような上意下達の方向でなく、地方の声や少数者の意見をくみ取れる宗門にしたい。
杉浦 明道
岡﨑教区 第25組 明勝寺

 1981年、私たち教団は新宗憲を制定し、宗門の運営手法として「同朋公議」を採用することを表明しました。しかし、現在の宗門には、依然として教団内外の壁・僧俗の壁・男女の壁は存在し、住職中心・僧侶中心・男性中心主義はいたるところに見られるのです。
 それゆえ、「同朋の公議公論」の実現に向けて、より多くの宗門構成員の意見を柔軟に反映できるかたちに変えることで、宗門活動を活性化させ、宗門人の宗政参加を促すための基本的な土壌整備を目指していきたいと思います。
本多 一壽
大阪教区 第14組 護念寺

 宗議会の現状は与党が絶対多数を占めるがゆえの緊張感の欠如が散見されます。
 野の立場からの目線や声がか細くなっていく時、宗政も停滞しいよいよ宗門は腐食していきます。同朋社会を目指し自由闊達に意見を交換し、一道場の住職としても一刻の猶予もないと思える危機的宗門状況を、少しでも緩和し未来を開いていけるように微力ながら尽くしていきたい所在です。
釋氏 政昭
四国教区 東讃第1組 福善寺

①教団存立の意義の明確化
②真俗二諦論の克服
③宗憲の具現化
④大師号の撤去と常設室の設置
⑤四国会館移転新築の実現
今居 哲治
日豊教区 京都組 淨喜寺

 私が当選したのは、教区で同朋会運動に取り組んできた人々の「一揆」です。
 二年前、長年の課題、別院修復が成り、宗祖御遠忌厳修・別院を拠点とした教区の取り組みが始まった矢先、各寺の営み、組や教区での僧伽の模索を軽視した、数値や効率優先の「九州一教区」構想、人を見ない教団運営に「叛」を突きつけたのです。
 私の本意は、「同朋の公議公論」「同朋社会の実現」「宗本一体・真宗本廟護持」です。

同朋社会をめざす会 事務局

渡邊 学
〒950-3321 新潟市北区葛塚3211 明正寺内
℡025-387-2559